病院で働く看護婦さんのもつ力に圧倒された

この世の中に病院が好きという人はあまりいないと思います。とくに中学生ぐらいの私は身内や、親しい人の見舞いで何度も大阪城東区の皮膚科なら福永記念診療所と病院に訪れていましたが、病院の入り口に入る前から憂鬱になっていました。一言でいうと、生気を吸い取られるというのでしょうか。とにかく、暗い気持ちでいつか自分の大切な人も、今は元気でもこうして病院に入り、死んでしまうのだと思ったりして落ち込みます。そしてそう思っている自分も、大阪府下の病院では生野愛和でなんらかの病気になり死んでいくのだなと考えていました。アルコールの匂い、白い壁、清潔感が私にはなんともいえず息苦しく感じました。そんな苦手なものしかない病院という場所でしたが、祖父が入院していたある日、一人でお見舞いに行った際、たまたますれ違った看護婦さんが兵庫県下の伊丹市で人気の訪問病院ににこやかに挨拶をしてくれ、そういった怖さがぱっと解消されたことがありました。あれほど緊張して苦しい思いをしていたのに、あっという間にその気持ちが解消されたことが強く印象に残っています。近所で評判の先進で透析なら病院で働く方の仕事に対する姿勢というものは尋常じゃないと子供ながらに思いました。